近視・遠視・乱視・不同視・老視・弱視・ぶどう膜炎・飛蚊症
記載していない疾患に対しても診察・治療・検査を行っておりますのでまずはお問い合わせください。
近視・遠視・乱視
近視は、網膜より手前で焦点が合ってしまい、近くは見えますが遠くはぼやけてしまいます。
遠視は、網膜の後ろで焦点が合ってしまい、近くも遠くもぼやけてしまいます。
乱視は、水晶体が原因の場合もありますが、多くの場合、角膜の形状がひずんでいるためはっきりと焦点が合いません。
また、乱視は近視や遠視の目にも起こります。
不同視
不同視は、左右の視力、例えば右の視力が1.0で、左の視力が0.1というように、両目の屈折度数に大きな差があることをいいます。
老視(老眼)
老視(老眼)とは、目の老化現象のことです。
加齢に伴い、水晶体の弾力性が低下したり、水晶体を支える毛様体筋が衰え、その結果ピントを合わせる調節機能が低下して、近くにピントを合わせにくくなった状態をいいます。
近くのものが見えにくくなるので、本や新聞を遠くに離して読んでしまいます。
また、読書後に肩こりや疲れ目、頭痛などの症状が出る場合もあります。
弱視
老視(老眼)とは、目の老化現象のことです。
加齢に伴い、水晶体の弾力性が低下したり、水晶体を支える毛様体筋が衰え、その結果ピントを合わせる調節機能が低下して、近くにピントを合わせにくくなった状態をいいます。
近くのものが見えにくくなるので、本や新聞を遠くに離して読んでしまいます。
また、読書後に肩こりや疲れ目、頭痛などの症状が出る場合もあります。
ぶどう膜炎
眼球は、3層の膜でつくられていますが、真ん中の膜がぶどうの色、形をしているためにぶどう膜と呼ばれています。
ぶどう膜は、虹彩、毛様体、脈絡膜と呼ばれる部分からなり、そこにおきる炎症がぶどう膜炎です。
目が赤い、痛い、まぶしい、涙がでる、見えづらい、かすんで見えるといった症状が出ます。
ぶどう膜炎には重症のものも多く、失明する可能性もあるので、これらの症状がでたらすぐに眼科を受診して下さい。
飛蚊症
目の前に蚊やゴミのような物が飛んで見えたり、雲のようなものが浮いて見えたり、墨を流したように見えたりする病気です。
飛蚊症は、あらゆる年齢層に起こりますが、高齢の方ほど、特に近視の人ほど多く見られます。
このような症状がでたら、早めに眼科専門医の検査を受けてください。
網膜・硝子体の状態を観察するため、眼底検査を行います。
すみずみまで観察するため、瞳を大きくする目薬(散瞳剤)を用います。
検査後はしばらくの間、ものが見えづらくなりますので車や自転車での来院は控えて下さい。